9月の花と花言葉

花言葉

9月の花と花言葉~アレンジメントを作ろう~

最終更新日 2023年4月1日

ひたすらに暑い夏も終わり、少しずつ涼しくなってくる9月は秋の訪れを感じさせます。
秋になると、植物たちも元気を取り戻して、再び庭に彩が出てくる季節とも言えますね。

この時期の生花はいわば来年の庭の仕込みができる時期。
造花はもちろん、生花の宿根草や球根類が園芸店に並びはじめ春のお庭をどう作ろうか毎年考えさせられます。

 そんな9月の代表的な花は、ヒガンバナ、キンモクセイ、キク、リンドウ、シオン、コスモス、ワレモコウ、ハギ、ススキ」などが有名です。
その中から厳選した6種類のお花の特徴と花言葉についてご紹介いたします。
「今月はどんな花でアレンジメントをつくろう?」と悩んでいる方は是非参考にしてくださいね。

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どんな作品を作ろうか悩んでいるという方は花言葉でメインの花を決めるのもいいでしょう。

9月の花と花言葉

数ある9月の花の中から、今回は下記6種をご紹介します。

  1. キンモクセイ
  2. ヒガンバナ
  3. キク
  4. リンドウ
  5. ススキ
  6. モンステラ

造花アレンジメントはもちろん、生花でも人気の高い花達ですので是非参考にしてくださいね。

9月の花①キンモクセイの特徴と花言葉

キンモクセイの花言葉:「謙虚」「気高い人」

※現在楽天市場で造花資材は見つかりませんでした。

キンモクセイは、モクセイ科の常緑小高木で高さが4mほどに。
花は、オレンジ色の小花が多数集まって咲かせ花は芳香を放ち甘い香りを漂わせます。

花言葉の「謙虚」は、その甘くすばらしい香りに反して、控えめな小さい花をつけることから由来しています。
また、「気高い人」は雨が降るとその芳香を惜しむことなく、潔く花を散らせることに由来しているとさているんです。

金木犀の香り、私も大好きです。ただ花が散ると庭の手入れが大変です…

9月の花②ヒガンバナの特徴と花言葉

ヒガンバナの花言葉:「情熱」「悲しき思い出」「あきらめ」「独立」

ヒガンバナはヒガンバナ属の多年性の球根植物です。秋の彼岸の頃に花茎の先に強く反り返った鮮やかな赤い花だけを咲かせます。日当たりの良い場所を好みます。

ヒガンバナには有毒植物であり、球根に毒素を含んでいます。
しかし、日本では田んぼや墓地に多くヒガンバナの群生を見ることができたりするため、好意的に植えられているんです。
目的としては、ネズミ、モグラ、虫などに穴を作らせないようにさせ水漏れや動物による荒らしを防ぐためとされています。

「情熱」は、赤く咲き誇る姿からつけられ、「悲しき思い出」とはヒガンバナが墓地などでよくみられることに由来してます。

9月の花③キクの特徴と花言葉

キクの花言葉:「高貴」「高潔」「高尚」

キクはキク科の草花で秋に花を咲かせる典型的な短日植物です。
日本では観賞用だけでなく薬草や食用としても生育されていますね。

キクは中国から奈良時代に日本に伝わり、現在は形状も花色も種類多くあります。
基本的に丈夫で育てやすいのが特徴です。

花言葉の由来は、気高く気品に満ちたキクの花姿からきています。また、キクには花色によっても花言葉が存在します。赤いは「あなたを愛してます」。白は「真実」。黄色は「破れた恋」です。

9月の花④リンドウの特徴と花言葉

リンドウの花言葉:「悲しんでいるあなたを愛する」「正義」「誠実」

リンドウはリンドウ科リンドウ属の多年草で、日本のほぼ全域に生息しています。
花の形は釣鐘型で、生花の花色は青・水色・紫など寒色ばかりです。

リンドウはもともと野生の花ですが群生せず単独で自生しており、古くから漢方薬としても利用されてきました。
リンドウには約400種類もあり、草丈は10㎝程のものから1m近いものまで幅広いです。

リンドウの寒色に由来して花言葉がつけられているそうですよ

9月の花⑤ススキの特徴と花言葉

ススキの花言葉:「活力」「心が通じる」

ススキはススキ属の植物で、秋になると風に吹かれてそよいでいるのを見たことがあると思います。
葉は細長く、縁は鋭い鉤状になっているため、皮膚が傷つくことがあるため注意が必要ですよ。

ススキは秋を象徴する植物として、十五夜の飾りや茅葺やねなど日本において重要な植物です。
冬になると地上部は枯れてしまうのですが、耐暑性耐寒性も強い植物なので翌年にはまたすくすくと育ちます。

花言葉の由来は、ススキの生命力の強さから来ています。
アレンジメントの補佐役としてナチュラルな雰囲気がだせるすすきは近年大人気!

9月の花⑥モンステラの特徴と花言葉

モンステラの花言葉:「うれしい便り」「壮大な計画」「深い関係」

モンステラは、サトイモ科モンステラ属で熱帯の植物です。日本では観葉植物としてとても人気がありますよね。
葉は成長するにつれ、縁から切れ込みが入ったり穴が開いたり、独特で面白い姿になります。

生花のモンステラは水が好きな植物ですが、大きな株になればなるほど乾燥鬼も比較的に強くなります。
そのため初心者でも育てやすいです。
直射日光を当ててしまうと、刺激が強すぎて葉やけを起こしてしまうので注意が必要ですが、耐陰性があるため室内で育てるのがいいでしょう。

ハワイではモンステラの葉が「希望の光を導く」と言われており、葉っぱの切れ込みから光が差し込む姿から由来しています。

まとめ

今回は9月の花の中からキンモクセイ、ヒガンバナ、キク、リンドウ、ススキ、モンステラの六種類の花の特徴と花言葉についてご紹介しました。

どんな作品を作ろうか悩んでいる方は、花言葉で決めるのもありではないでしょうか。
花言葉をしっておくと、プレゼントを制作するさいにも役に立ちますよね。
しかし、花によっては色で花言葉が変わるものもあるので注意してください。

より色々な造花をまとめて購入したい! 高品質な造花が欲しい!という方は以下の記事も参考にしてみてください。

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  • この記事を書いた人

kaenkien

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